プログラム詳細
A1 11:00-11:50
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 JAXA 情報・計算工学センター(JEDI センター) 博士(工学)、招聘研究員 秋田 剛

当日使用した講演資料はMATLAB EXPO資料ダウンロードページからダウンロードして頂けます
強力な解析機能をコマンド1つで実行することができる MATLAB は、様々な問題に対する思考過程を効率化・高度化しうる。また、そのプログラミング言語の簡便さから、新たな解析法やデータ処理法などを簡便に試行することができる。本講演では、特に個人の視点・経験から、研究・開発の様々な場面で思考・試行ツールとして MATLAB を活用した事例を紹介したい。
A1 10:10-11:00
The MathWorks, Inc. Industry Marketing Director Sameer Prabhu


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イノベーションは全体的な経済成長のキードライバーであり、自動車、エレクトロニクス、半導体、産業機械、ロボットなどの業界にとっては、イノベーションにより最先端の製品を開発する費用対効果の高い商品を生産することで、先に進むことができます。 研究開発に重点を置き予算を投じることに加え、イノベーションのメリットを実現する上で重要な要因は、仕事の方法を変えることです。何百ものアイデアや設計オプションの中から、研究者はすぐに最も有望なアイデアを識別し、プロトタイプに進める必要があります。システムの複雑さが増す中で、エンジニアは設計、実装、テストにかける時間を管理し、削減する必要があります。事実上、多くの企業がイノベーションを推進すると同時に製品開発プロセスの効率を高めるという課題に直面しています。MATLAB、Simulink の継続的な進歩は、工学と科学の分野におけるテクニカルコンピューティングとモデルベースデザインにおいて、まさにこれらの課題に対処するための新しい機会を創出しています。
本講演では、遍在するデータソースや、より強力なコンピュータハードウェア、そして新しい解析手法に対して、MATLAB によるテクニカルコンピューティングをどのように生かせるかご説明します。また MATLAB の新機能として、マルチコアや GPU プロセッサの活用、コンピュータビジョンアルゴリズムの設計、高度な統計分析手法の適用などについてご紹介します。さらに、シンボリック計算やデータ集録、MATLAB と Microsoft® Excel® の連携ツール、新しい製品のMATLAB Coder™ によるCコードの自動生成などの新機能にも触れます。さらに、設計調査、コード生成、制御・信号処理・通信のシステム検証へ、モデルベースデザインを適用するにあたっての、最近の進展をご紹介します。マルチドメインシステムのモデリングや、大きなプロジェクトでのコラボレーション、C、HDL、PLC の自動コード生成による組み込みシステムの実装などについても、新機能をご紹介します。また、終盤では、設計、実装、検証にモデルベースデザインを採用した様々な企業の経験から得られた、技術、プロセス、組織的な側面という広範囲にわたり組織全体でモデルベースデザインを採用したベストプラクティスを発表します。